チャプター 45

パトリシアの胸がどくんと脈打った。これは大胆な一手だと、自分でもわかっていた。

前の人生で、チャールズは私生活を晒すことをひどく嫌っていた。とりわけ、彼の「契約妻」である彼女と絡む形でなら、なおさらだ。

それでも彼女はやってみたかった。この独占インタビューが、傷ついたイメージを立て直し、アンダーソン・グループの株価を押し上げ、将来デザイナーとして歩む道を拓くきっかけになってくれれば――そんな望みを託して。

チャールズの視線が、数秒ほど彼女の顔に留まった。深い瞳は何も語らない。

彼は画面も見ず、誰にも返事をせずに言っただけだった。「今日はここまでだ。提案の件は考えておく」

会議が終わる...

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