第201章

「服を脱いで。そんなに着込んでどうするの?」

「いい筋肉してるわね。普段から鍛えてるの?」

「マッサージもできるの? 専門的に習ったとか?」

VIPルームの空気は軽薄で艶めかしく、静かに流れるBGMが、私とホストたちのじゃれ合う声をより一層際立たせていた。

最初は嫌がっていたロジャーも、今では誰よりも羽目を外して騒いでいる。

彼はダミ声で歌い上げ、ホストたちに自分を褒めちぎるよう要求していた。一番近くにいる男の顔が青ざめているのが見える。

ロジャーは酒を飲まないが、ホストたちにゲームをさせ、負けた者に飲ませていたため、室内にはむせ返るようなアルコールの匂いが充満していた。

私は...

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