第105章。

ルーク視点。

俺の言ったことは全部本心だ。タリアが親友のひとりでいてくれることに、心の底から感謝しているし、彼女は俺にとって妹みたいな存在なんだ。

俺は四人兄弟の末っ子で、ずっと赤ん坊の妹が欲しかった。

だけど母さんは、俺が七歳のときに交通事故で亡くなって、父さんはそれきり新しい相手を見つけなかった。

それでも父さんは、俺たち兄弟をちゃんと育ててくれた。今じゃ上の三人の兄貴が父さんの仕事を手伝っている。みんな大工で、腕もかなりいい。

最初にタリアに会ったのは食堂だった。カミラ、ジャック、オーロラ、それからオースティンが、タリアとデクランを俺たちのテーブルに連れてきたときだ。正直、めち...

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