第124章。

タリア視点

私とみんなが家に着くと、真っすぐ寝室へ向かった。そこではすでにエマとエライナが、私の荷物をいくつかまとめてくれていた。

「ねえエマ、エライナ。自分でできるよ?」私は笑ってそう言った。

「分かってるわ、ハニー。でも無理しないで。まだ怪我が治りきってないんだから」エマは微笑みながら答え、私の服を畳んで大きなスーツケースへ入れていく。

それから夕食まで、エマとエライナが私のスーツケースの荷造りを手伝ってくれて、私たちは五人の彼らの分も一緒にまとめた。

夕食の時間までは、のんびりして、話して、荷物を詰めて――そんなふうに過ごした。夕食になってからは、カーターが私を抱きかかえてダイ...

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