チャプター 185.

ブラッドリー視点。

俺は彼女のところへ歩み寄り、何を笑っているのか尋ねた。彼女は、さっき何が言われて、なぜみんなが笑っているのかを教えてくれた。俺もつられて可笑しくなってしまう。

本当に、可愛い子だ。少し話し続けていると、彼女が男どもをいさめて笑いを止めさせた。すると、彼女の彼氏じゃないかと睨んでいた二人の男が、さっとこちらへ寄ってきた。

さらに少し話して、俺はさっきの自分の態度を謝った。タリアは、本当にいい奴に見える。知らずに終わるくらいなら、友だちになってみたい。

そばにいるだけで、気分が丸ごと持ち上がるんだ。

試合が始まった。タリアからボールを遠ざけ続けるのが、とんでもなく難し...

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