チャプター 275

タリア視点。

みんなの甘くて愛おしい言葉を聞いていると、胸の中が愛だけで満たされていく。

こんな男たちがみんな私の人だなんて――私はきっと、生きている中でいちばん幸せな女だ。

「リーベ、君に惚れたのは初めて見たときだ。男ばかりのバスケチームの中で、しかも相手も男たちで、それでも堂々とやり合ってるのを見て……目が離せなかった。それに、あの試合でローガンを助けたときの君には、心底圧倒されたよ。君がもう誰かのものだってわかった瞬間から、そうだとしてもいいって、自分に言い聞かせた。友だちとしてでもいい、君が人生にいてくれるなら、それでいいって」ブラッドリーは優しい笑みを浮かべ、目を潤ませながら言...

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