チャプター 28.

タリア視点

次に並んでいる人のことは、よく覚えている。

ヘーゼルブラウンの髪に、海のようなグリーンの瞳。すっと通った鼻筋と、同じくくっきりした顎のライン。たいてい、彼は私とテオの「悪だくみ相棒」だった。

『カイル。私とテオの悪だくみ相棒?』

私はにやりとして本をめくった。すると彼は声を上げて笑いながら近づいてきて、私の身体をふわりと持ち上げ、そのまま強く抱きしめた。「ああ、バンビーナ。俺はいつだって、お前の悪だくみ相棒だ」くつくつ笑うと、周りもそれにつられて笑った。

次は別の叔父さん。キャラメルブラウンの短い髪に、アイビー色の紫の瞳。まっすぐな鼻と、力強い顎。

それから叔母さんは、...

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