第117章 KC1

ナリネ

踊りが終わってからも、私は乙女たちの列の中、自分の位置で微動だにせず立ち尽くしていた。両手をきちんと前で重ね、落ち着いているふりをしながら。

けれど内側では、思考が休むことのない、もつれた嵐になっていた。

すべてが終わったあと、今度こそ――ようやく私たちの間のことがうまくいくかもしれない。そんな期待を、私は自分にさえ認めるのが怖いほど高く抱いていた。

同時にあまりに多くの感情が押し寄せて、よく潰れずにいられるものだと思うほどだった。

安堵――長く水の中に押し沈められたあと、やっと吸い込む最初の息のような。肺を満たし、肩がふっと落ちる。見えない重荷が、ようやくほどけて滑り落ちたみ...

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