第191章静けさ

翌朝は、奇妙な静けさを連れてきた。まるで宮殿そのものが、沈黙のまま目覚めることを選んだかのように。夜明けは淡い金色を大理石の床いっぱいに流し込んだのに、いつもの朝のざわめきはひどく抑えられている。召使いたちは足音を殺して動き、衛兵たちはいつにも増して鋭く立っていた。

来訪した王たちは早々に出立することを選び、朝食はまるごと抜いた。従者たちの笑い声が回廊を漂うこともなく、食堂に豊かな声が満ちることもない。あるのは靴音の反響と、ときおり落ちる命令のつぶやき、それから廊下の低いところで焚かれた香辛料の香のかすかな匂いだけだった。

サルギスと私は、評議会の面々とあの少女を伴って外へ出た。宮殿の中庭...

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