第六十二章

彼のものの強烈な硬さに、ゾクッと体が震えた。興奮に私の秘部がキュッと締まり、摩擦がもたらす快感にもっとと強請りたくなる。

彼にしがみついて体を支えながらも、彼の望むままに身を任せる。キスを重ねるたび、二人の欲望は高まっていく。

息を整えるために動きを止めても、それは三秒と続かない。私の下で彼のものが興奮に跳ねるのを感じて、また震えが走り、喘ぎ声が漏れてしまうから。その声が彼を引き戻し、彼は再び私の唇を奪う。私たちの喘ぎ声が、緑の空間に満ちていく。

無意識のうちに、彼の脚の上で腰を動かし始めていた。動くたびに、秘部の下にある彼の硬さを感じる。ガウンは腰までたくし上げられていて、もし彼が手を...

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