第7章
二人の警官が備品室へ駆け込んできた。リードはその場に立ち尽くし、シャツのボタンは半分外れ、両手を上げていた。
「誤解だ」と、あの尊大な口調だけは崩さずに言う。「俺たちはただ――」
「この人、私をレイプしようとしました」声が震えた。「全部、動画に撮ってあります」
女性警官が私のところへ来た。「怪我は? 病院に行く?」
「大丈夫です」破れたシャツをかき集めて胸元を押さえる。「でも、見せたいものがあるんです」
スマホを取り出した。動画はまだ回っている。いったん止めて、最初から再生した。
自分の声が流れた途端、リードの顔から血の気が引いた――「ペイジがお前をここに呼んだのは、俺が...
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