第210章 男の強引な性格

第二部はもともと人数が多い上に、鈴木宏まで加わった。

そのため、田中唯は二十人以上を収容できる大きな個室を予約した。

全員が揃うと、ウェイターが料理を運び始めた。

料理も田中唯が事前に予約しておいたものだったが、一品一品運ばれてくるのを見て、部署の皆は唖然とした。オーストラリアロブスターにフカヒレが並んでいるのだ。

「うわ、田中部長、気前良すぎじゃないですか! こんな豪華な料理を注文するなんて、このテーブル、相当高いでしょう!」

「こんなに大きいオーストラリアロブスター、初めて見ました」

「すっごく美味しそう! 点心もこんなに精巧で、見ただけで高いってわかります」

社員たちは料...

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