第286章 ロリっ子からお姉系へ

ピンク色の髪に、濃いスモーキーメイクを施した少女が、露出度の高い格好でカラオケに現れた。

まだ幼く見える彼女は、ウエストが細く、むき出しになった両脚は白くまっすぐだった。店に入るなり多くの男たちの視線を集め、ソファーに腰掛けると、何人もの男が言い寄ってきた。

しかし少女は非常にクールで、白目を剥いて誰一人として相手にしようとしなかった。

「ずいぶんツンとしてるじゃねえか。言ってみろよ、いくらで俺と行ってくれるんだ?」

ある男が直接千円札を数枚取り出し、彼女の体に投げつけ、横柄に訊ねた。

少女はまぶたを上げて彼を一瞥すると、指を二本立てた。

「二万? いいだろう、二万なら二万で」

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