第22章 班長が会議中に穴を押された

僕は困り顔で股間のちんこを見下ろした。前方の状況に気を取られず、うっかり前の人にぶつかってしまい、体ごと相手に密着してしまった。ちんこも相手の腰に当たってしまった。

「すみません、すみません。前を見ていなくて」

急いで二歩下がって前の人に謝った。

相手は振り向くことなく、背を向けたまま頭を振り、僕たち二人だけが聞こえるような小さな声で「大丈夫です」と言った。

そこで気づいたんだ。僕がぶつかったのは女性で、しかもとても小柄な人だということに。

彼女は簡単な高いポニーテールを結び、上は白いTシャツ、下はお尻がかろうじて隠れる程度のプリーツスカート、足元は白い定番のコンバースのスニーカー...

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