第83章 来れば問題を解決する

川島部長は不機嫌そうに近藤部長を睨みつけた。

「結構だ。ここを辞めたところで、外には俺を欲しがる会社なんていくらでもある」

「ちょうど俺も疲れてたんだ。しばらく休む。お前らは勝手に働いてろ」

吐き捨てるように言い、川島部長は怒りを露わに立ち上がると、バンッとドアを叩きつけて出ていった。

「川島南のやつ、辞めるのは勝手だが、ドアまで叩きつけるとは……まったく品がないな」

上田部長が眉をひそめる。

「強がって面子を保ちたいだけでしょう。あんな人間、どこが雇うんですか」

斎藤部長責任者も同じく吐き捨てた。

近藤部長が肩をすくめる。

「新しい社長、すごいよな。初日で川島南っていう厄...

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