提案

ロイヤルは、まさに自分が心の中で抱えていた懸念を口にしたファムケへ目を向けた。息を吸い込み、「さっき、二階での喫煙の話を彼女が出したときに、はっとしたんだ」と言って、首を振る。「母さんが亡くなる二週間くらい前、ミンディからニコチンの匂い、というか煙草の匂いがしたって俺にこぼしてた。ミンディは、職場の喫煙者の同僚と昼食を一緒にしたからだって誤魔化したらしい。母さんが託児所にプリシャスを迎えに行って、抱きしめたときも、髪から匂いがしたって。車の中で一緒に吸ってるに違いないって、母さんは思い込んでた。次に気づいたらプリンスに話すって言ってたよ」

「もしかして、プリンスに言ったと思う?」

「母さん...

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