第217章 御影星奈:既婚者と知っていて関係を持つ

翌日の早朝。

御影星奈は再び、とんだとばっちりを受けた。

永瀬時のファンが彼女を捕まえては罵倒し、どうしてもこの濡れ衣を着せようと躍起になっている。

もちろん、パインライブも無能ではない。

すぐさま広報と弁護士に連絡し、釈明に乗り出した。

デマを流すのは犯罪行為である。

これ以上好き勝手なことを言い続けるのであれば、法的措置として召喚状が送られることになる、と。

これでようやく永瀬時のファンも、あれほど横暴ではなくなった。

御影星奈自身は、さして気にも留めていなかった。

彼女は庭で椅子に腰掛け、手元のスマートフォンに視線を落としている。今日は珍しく太陽が顔を出していた。

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