第230章 営業当日、元姑が場を壊しに来る?!

彼女が提出したのは、いずれも裏付けの取れる確かな証拠ばかりだった。

御影家は商売をしており、人に恨まれることは避けられない。

当年、御影星奈は生まれた途端に病院から連れ去られ、行方知れずとなった。

御影の人間はすぐさま警察に通報した。

しかし、どれだけ探しても手がかり一つ見つからなかった。

その後、彼らは占い師に頼った。

占い師は、その娘と彼らには縁がなく、無理に連れ戻せば逆効果になるだけだと言った。

そこで夫妻は捜索願を取り下げた。

しかし、しばらくは悲しみに暮れ、やがてまだ赤ん坊だった孤児を養子に迎えた。

彼女に御影伽耶と名付けた。

捜査を続ければ見つけられたはずなの...

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