第383章 御影様はプロの泥棒?

その瞬間、羽鳥美里はどの墓地を買うかすら決めていた。

彼女は恐怖に震え、ソファから滑り落ちて床にへたり込んでしまった。

別荘の中は暖房が効いているにもかかわらず、骨身に凍みるほど寒い。

御影星奈は立ち上がり、二人と一体の視線を浴びながら羽鳥美里のそばへ歩み寄り、片膝をついて、その白く細い手を差し出した。

「な、何をするの?」

羽鳥美里は警戒心を瞳に満たし、どもりながら尋ねた。

「何をしたいのかと聞くべきは、私の方ではないかしら?」

地獄から響く魔の声のごとく、冷たい声がした。

女の手が羽鳥美里の細い腰に触れると、敏感な彼女は刹那、顔を羞恥に染めた。その直後、御影星奈は彼女の内...

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