第385章 御影様恐怖!

お札は御影星奈の手の中で握り潰され、ただの紙屑と化した。

後から入ってきた男の傍らには、若く美しい女性が寄り添っていた。先ほどのお札は、彼女がとっさに投げつけたものだった。

見覚えのあるその顔は、金城詩織という名前に結びつく。

前回の一件以来、彼女たちに接点はなかった。

唯一、同じ土俵に上がるとすれば、それはライブ配信中にネットユーザーたちがコメントで二人を引き合いに出して比較する時くらいだ。

何しろ、二人とも陰陽師なのだから。

しかし、御影星奈が相手より遥かに強大なのは明らかだった。

金城詩織は複雑で険しい表情を浮かべ、空中で繰り広げられる一方的な暴行を見つめながら、唇をきつ...

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