第68章

琳は頬杖をつき、欠伸を噛み殺しながら、耳障りな喧騒を冷ややかな目で見流していた。隣に座る生徒会長が、場を取り成すように声を上げる。

「まあまあ、みんな落ち着いて。この件については、僕と琳さんで後日改めて話し合うから。今日の会議はここまでにして、解散にしよう」

だが、そう言われても腹の虫が治まらない役員もいる。

「会長、弥子さんのためだからって琳の肩を持たないでくださいよ! この件は絶対に生徒会としてケジメをつけてもらいます。今をときめくスターを呼べないなら、副会長の座から引きずり下ろさせてもらいますからね!」

「そうよ! こんな簡単なこともできないなら、副会長の器じゃないわ」

「そ...

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