第400章

直也の機嫌はだいぶ良くなり、一緒にパズルで遊んでやってから、ようやく寝かしつけることができた。

 幸いなことに、明日と明後日は直也にとって「学校に行かなくていい日」となった。

 早朝、担任の教師から「三者面談を行いたい」という連絡が入ったからだ。

 正直なところ、その知らせを聞いた瞬間、私の心には迷いが生じた。他の保護者や教師たちと、どう顔を合わせればいいのかわからない。

 なんといっても、林田翔太の件はすでに学校中で噂になっているはずだ。私が顔を出せば、直也の立場をさらに悪くするだけではないだろうか。

 誰に解決を頼むべきかまだ決まっていない。けれど、私が出ていくことで事態が泥沼...

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