第549章 騒動

遠慮するかどうかの問題ではない。いくら親しい友人であっても、手助けが必要な時は事前に相談すべきだと思う。

「それじゃあ、明日時間が空いた時にでも食事をご馳走するわ。その時、詳しく話しましょう」

『いいわよ。明日の仕事終わりに迎えに来てね』と、奈菜は二つ返事で承諾した。

通話を終えると、私は無意識に自分の腰を揉んでいた。昨晩があれほど激しいものになるとは、思いもよらなかったからだ。

幸い今日は休日で出社しなくても済む。もしこの姿を社員に見られたらと思うと、背筋が凍る。

とはいえ、ただのんびりと過ごすつもりは毛頭ない。

現在、ネット上ではT国が発表した二つのニュースについて、それほど...

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