第655章 さらなる予想外

まもなく、蓮が昼食を持ってやって来た。

彼は病室に置かれた品々を見て、驚いたような顔をした。

「学校の先生が、直也の見舞いに来てくれたのか?」

私は頷いた。

「それに、調査結果も出たわ。証拠は十分揃っていて、前に直也とトラブルになったクラスメイトの親がやったみたいなの」

それを聞いて、蓮は眉をひそめた。

「なぜそんなことをしたんだ?」

私は先生から聞いた話を、そのまま彼に伝えた。

「動機としては筋が通っているが、そもそもそんな薬をどこで手に入れたんだ?」

その言葉に一瞬ハッとしたが、大したことではないと思い直した。

「下剤くらいなら、割と簡単に手に入るんじゃない? 他の薬...

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