第10章:評判を下げよう

ブライオニー視点

店の隅にある大きな丸テーブルを確保した――七人にちょうどいい。端の席に座ろうとしたけれど、レイラに腕を引かれて真ん中へ押し込まれる。

「ここ、なんだかすごく落ち着くね」レイラは店内を見回して言った。

「ローザの料理は本当に最高なんだ」マクスウェルが言う。「俺たち、子どものころからここに来てるし」

「ほんと?」思わず声が上ずった。意外だった。

「ああ」クリストファーがうなずく。「毎週、訓練のあとに父さんが連れてきてくれた。今じゃもう伝統みたいなもんだ」

「でさ」例のにやけた笑みを浮かべて、イーサンが身を乗り出す。視線はレイラに釘づけだ。「どうやってあの子らと、あんな...

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