第157話恥ずかしい思いをするのはやめて

ブリオニー視点

「ブランドンが私を妊娠させられないと気づいてから」とフレイヤは続けた。「あいつは性行為を罰として使い始めたの。私が跡継ぎを産むには『頑固すぎる』というなら、その代わりに暴力を振るうようになった」その声には苦い色がにじんでいた。「唯一の『ましな点』があるとすれば、暴力的なときのほうが早く終わったことくらい。だから、ほんの少しだけ立て直す時間があったの」

彼女は私のほうを向いた。「あなたが現れる前は、あいつ、ほかの女の子たちを私の牢の近くには置かなかった。泣き声が聞こえていたから、ほかにも誰かいるのはわかっていたけれど、どうしてあなたに対して急にやり方を変えたのかは、結...

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