第35話自分で見てみたい

ブライオニー視点

「お二人にお会いできて光栄です」ルナ女王セレナは、温かな蜂蜜のようにとろりと流れる声で言った。「とりわけあなたよ、ブライオニー。戦士たちが、あなたのことを褒めちぎってやまないの」

私は適切な返事を探してあたふたし、顔がかっと熱くなるのを感じた。こういう場面は、レイラの社交力に救われる。

「陛下に覚えていただいているだけで、私どもの名誉でございます」彼女は優雅にカーテシーをして言った。「お時間を割いてお訪ねくださり、ありがとうございます」

「将来の可能性をこの目で確かめる機会は、逃さない」アルファ王ネイサンが応じた。低く深い声が室内を満たす。「ポラリス・シティの若い世代...

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