第40章:私たちの戦略とは?

ブライオニー視点

鈍い衝突音が訓練場じゅうに反響し、肉体と肉体がぶつかり合った。誰も悲鳴など上げない――センチネル候補生は弱みを見せない――だが、重たい打撃音と荒い呼吸が、真実を雄弁に物語っていた。

最初の相手、マークは身長が二メートル近くあり、桁外れの怪力を誇っていたが、速さが足りない。二十分近く打ち合ったところで、教官が二人近づいてきて、私たちを制止した。

「ついてこい。次だ」片方が平板な声で言い、もう背を向けていた。

私は別の区画へ連れていかれ、そこには次の相手が待っていた。休憩も、水も、調整もない――ただ、次の戦いへ直行だ。

この循環が何時間も続いた。戦う、移動する、新しい相...

ログインして続きを読む