第106章 — レスキューパートII

アメリー視点

胸がすとんと沈んだ。フレアを見落とされたのだと思い、二発目を撃ち上げて待った。すると、それが聞こえた。近づいてくるヘリコプターの音。

「モーガン!」私は叫んだ。「ヘリが近づいてる!」

「よっしゃあ!」モーガンが怒鳴るように叫ぶと、キミーを起こしに走っていった。

やがて、サーチライトが地面を探るのが見えた。光はついに機体の尾部を捉え、そこから胴体に沿って滑るように移動していく。そして、私の上で止まった。私は必死に手を振った。顔が割れるんじゃないかと思うほど大きく笑っていた。祈りが通じたのだ。

ヘリから声が届いた。拡声器を使っているのに、ローターの轟音にかき消されそうで、耳...

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