第122章 — ロイヤルフラワーガール

ナサン視点

「正直、アメリーが働きたいって思ってるところ、俺は好きなんだ」俺は打ち明けた。「あの冴えた頭が動いてるのを見るのが好きでさ。どっちにしたって、俺は彼女を支えるよ」

アメリーに目をやると、彼女は顔いっぱいの笑みを浮かべていた。

「まあ、アルフレッドは大富豪じゃないけど、もしそうだったら、私は指一本動かさないわね」フィオナが返す。

「フィオナ、今だって指一本動かしてないだろ」アルフレッドがくつくつ笑った。

ダイニングの扉のほうを見ると、小さなティアラを載せた頭がひょこっと覗いた。

「エリザ、プリンセスに会いに来たのか?」俺は尋ねた。

アメリーも扉へ視線を向ける。「エリザ女...

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