第134章 — フォトタイム

ネイサン視点

この先の四十五分だけでも、まだ挨拶しなければならない人が山ほど残っていた。まさか、あの大広間にこれほどの人数が入るなんて、想像もしていなかった。

祖父がこちらへ歩いてくるのが見えた。

「アメリー、わしの孫娘よ」祖父は微笑んだ。「その呼び方ができると思うと、胸がいっぱいだ。写真に備えて、メイクと髪を整えるスタイリストたちが部屋で待っているぞ」

「まあ、ありがとう、キャリントン」アメリーは言った。

「んんっ」祖父が彼女を見る。

「……祖父さま、ね」アメリーは笑って祖父の頬にキスをした。

「そう、それでいい」祖父はにやりとした。

アメリーは僕の頬にもキスをして、控え室へ...

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