第143話彼女は永遠に私のもの

ナサン視点

「私も愛してる、ナサン……」アメリーが息を弾ませて言った。

「すぐ戻る」俺はそう告げた。「コンドーム取ってくる」

「だめ」アメリーが返す。

「だめ?」俺は聞き返した。

「ピル飲んでるの」アメリーは言い切った。「生理を整えるために、十四の頃からずっと」

「それでも、つけることはできるだろ」俺は言った。

「つけてほしくない」アメリーは素直に言う。「全部、ちゃんと感じたいの」

俺は彼女に笑いかけた。「アメリー、君はわかってない。君が俺に全部を預けてくれるってことが、どれほど俺にとって大きいか。……それは、俺にとってすべてなんだ」

「私はあなたのものよ、ナサン」アメリーは...

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