第158章 — ありがとう、お父さん

ナサニエル視点

きっと俺は、アメリーのことを底なしに、どうしようもなく愛してしまっている。だって今の俺は、妻とおそろいのハワイアンシャツを着て店の中に立っているのだから。こんなことを自分がする日が来ると思っていたか? いいや。いまこれをしていて幸せか? もちろんだ。おそろいなのが嬉しくて、アメリーは全身で輝いていて……俺はそれがたまらなく好きだ。この女を笑顔にできるなら、俺は何だってする。彼女こそが、俺の幸せそのものなんだから。とはいえ趣味はいい。選んだハワイアンのセットはどれも最高だった。

「どう? 似合う?」

赤と白のオフショルダーのハワイアンドレスをまとって、アメリーがポーズを取...

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