第180章 — ニューヨークに戻る

ネイサン視点

ソルトレイクシティに向かう残りのフライトは、ほとんど丸ごと眠って過ごした。着陸の一時間ほど前にアラームを設定しておいたのは、起きてシャワーを浴び、身支度を整えるためだ。

「ソルトレイクシティでいったん寄って、給油と操縦士の交代をする必要がある」そう伝えた。「アロンゾ機長はソルトレイク出身だから、要するに自宅まで送っていくようなもんだな」

「ソルトレイクではどれくらい時間があるの?」アメリーが尋ねる。

「数時間くらいだ。何か食べに行こうと思ってる」俺は答えた。「空港の格納庫の近くに、すごくいいブランチの店があるんだ」

「ワッフル食べたいなあ」アメリーはお腹を押さえるように...

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