第183章-考えるまでもありません

アメリー視点

「プリンセス、ずっといっしょにいてほしいの」エリザは眠たげに言った。「もう、ママがいないの。プリンセスにママになってほしい。プリンセス、大好き」

「私も大好きよ、エリザ」私は囁いた。

ベッドに腰かけたまま、彼女をぎゅっと抱きしめた。両親を失った痛みから守ってやりたいという衝動が強すぎたのか、それとも彼女があまりにも健気で、心から私を必要としてくれているからなのか――理由ははっきりしない。ただ、彼女の望むものを与えたいと思った。私が前に出て、彼女の面倒を見たい。両親の代わりになれるはずがないのはわかっている。けれど、彼女に必要な愛情と支えを、私が与えられるとしたら?

「おや...

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