チャプター 184 — パーフェクション

ネイサン視点

俺はアメリーを追い立てるようにしてプールハウスへ走らせた。鍵が開いているのは知っている。今夜、ここに連れ出すつもりで準備していたからだ。けれど、今でもいいじゃないか。わざと捕まえないでいる。とっくに抱きとめられるのに、彼女の可愛い悲鳴とくすくす笑いが追いかけっこを少しだけ楽しくしてくれる。

彼女がそっちへ引き寄せられるように、プールハウスの外灯はつけたままにしておいた。

よし。アメリーがプールハウスの扉に辿り着いた。入れ、俺の小さな子猫。

俺もすぐ後ろから中へ入り、彼女が息を呑むのが聞こえた。

ビスケットをどこかへ移さなきゃいけないのは分かっていた。だからプールハウスの...

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