チャプター 18 —彼女が一番だと思う

アメリー視点

私たちは驚くほどの早さで病院に着いた。ネイサンがカードをかざし、VIP用の駐車場へ入る。

「特別な駐車場だなんて、すごいね」私は冗談めかして言う。

「病院に病棟を寄付したりすると、こういう特典がいくつか付いてくるんだよ」彼はウインクした。

「病棟まるごと?」私は目を丸くして彼を見る。

「うちの会社は地域を支えることを大事にしてる。利益の一〇パーセントは慈善活動に回してるんだ」ネイサンは誇らしげに言った。

「信じられない! 本当に素晴らしいね」私は満面の笑みを向けた。

彼が少し頬を赤らめた気がした。今まで見た中でいちばん可愛かった。

車を停めると、私たちは正面玄関へ...

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