第199章-目を覚ませ、ローガン

アメリー視点

あれは私に向けた脅しなの?それとも家族全員に?――よくも……。呼吸がひゅっと詰まり、視界が真っ赤に染まる。

落ち着け。息をして。取り乱すな、アメ。大丈夫。きっと全部うまくいく。

「大丈夫かい、子猫ちゃん?」ネイサンが尋ねた。

「平気よ。ディランがいるもの、私たちを守ってくれる」私は言い切った。「大丈夫、何とかなる」

「僕が守る」ネイサンはきっぱり宣言した。

「わかってる、ネイサン」私は応えた。「あなたなら、みんなを守ってくれる」

ネイサンが私を抱きしめる。腕の輪の中に収まると、胸の奥がすうっとほどけていくほど安心する。本気で信じられるのだ。彼が守ってくれると。私を、...

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