第208章-穴居人

ネイサン視点

エレベーターでのセックスは熱かった。いや、アメリーとだから熱かった、って言うべきか。いま俺は四十二階のエレベーター前で、ポールと、エレベーター技師のウィルフレッドと立ち話をしている。自分がセックスの匂いをまとっているのは確実だ。だって、くそ、俺の全身がアメリーの匂いでいっぱいなんだ。今すぐ自分のスタジオの部屋に戻って、午後いっぱいウサギみたいにやりたい。ついさっきまで彼女を抱いていたのに、また欲しくなる。何度でも、何度でも。そんなことを考えるだけで、俺のものは硬くなってしまう。

廊下の先にアメリーの姿が見えた。彼女は自分のオフィスへ向かっている。

「失礼します、みなさん」俺...

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