第24章-ザ・グラム・アップ

アメリ視点

ネイサンのアパートに戻る。お腹が空いてたまらない。キッチンへ向かい、冷蔵庫からメキシコ料理を取り出して温め直し、皿に盛る。食べて、話して、笑う。ネイサンと一緒にいるのが心地いい。そばにいるだけで楽で、私は彼の前だと不思議なくらい安心できた。

携帯が鳴る。「もしもし?」

「……あ、はい、ヴィンセントさん。えっ……なに……そうなんですか。どうしてそんなことが……。はい……。私はどうすれば? わかりました……他に選択肢はないってことですね。……はい、失礼します」私はため息をつき、肩を落とした。

「どうしたんだ、アメリ?」ネイサンが尋ねる。

「私……家なしになっちゃった」顔を覆う...

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