第249章-救い

アメリー視点

神様、どうか早く終わらせて。そう思いながら、私はぎゅっと目を閉じた。背中の下――尻に押しつけられる、あいつの吐き気のするほどの昂ぶりが伝わってくる。

「なあ、どうする?」デュヴァル氏は甲高く笑った。どこか狂気じみた笑い方だった。「気が変わったぞ、子猫ちゃん。俺のことを『パパ』って呼べ」

そのときだ。扉の外から、言い争う声が聞こえた。まさか私の救いが、ジョナサンとヴィヴィアンだなんて。

「母さん!」ジョナサンが怒鳴った。「彼女は僕の未来の妻だ!僕がどれだけ甘やかそうが、僕の勝手だろ!」

「どうしてあんな子がいいのか、私にはさっぱり理解できない!」ヴィヴィアンが金切り声で言...

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