第279章 — キャンドルライト

ネイサン視点

夜の大半を本邸で過ごし、友人たちと喋って笑って――そうしてアメリーと俺はバンガローへ戻ることにした。サミュエルとティフと一緒にメインビーチの方まで歩き、そこで別れを告げる。それから砂浜を伝い、俺たちだけの入り江へ向かった。

「つま先の間に砂が入る感じって、この世でいちばん気持ちいいことのひとつよね」アメリーがうっとりと息をつく。

「たしかに、最高のひとつかもな」俺は答えた。「でも本当に最高なのは、俺がお前の中にいるときだ」

「ネイサン!」アメリーは頬を染めた。

いい。どれだけ淫らなことをしてきたって、俺がこういうことを口にすると、まだ赤くなる。くそ……月明かりの下の彼女...

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