ボーナス-億万長者の友達-モーガンとダットン — セブン

モーガン視点

あんなふうに彼を立たせたまま去るべきじゃなかった。でも、私はパニックになってしまった。ホテルに戻る道すがら、ずっと泣いていた。心だけ彼と一緒にいて、身体は離れているなんて、私には無理だ。遠距離の恋なんて耐えられない。それに私は十九歳で、彼はまだ十七歳。イギリスに行けば、女の子たちが彼に群がるのは目に見えている。正直、そうならないほうがおかしい。彼が人生を思いきり生きて、大学という時間を余すところなく味わうのを、私が邪魔したくない。

彼はもう七回もメッセージを送ってきている。返すのが怖い。返したら、きっと心の鎧が外れてしまう。だから今は、とにかくこのホテルの部屋に閉じこもって、...

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