ボーナス-億万長者の友達-モーガンとダットン — 10

モーガン視点

こんなに買い込んだなんて信じられない。キミーと買い物に行くと、決まって散財してしまう。そして、二年前に同棲を始めてからというもの、それがしょっちゅうなのだ。正直に言って、彼女は今まででいちばん最高の恋人だと思う。いま私はホテルの部屋に戻ってきて、買い物袋をコーヒーテーブルの上にどさどさと置いた。ホテルの部屋でダットンのもとへ戻ると分かった瞬間から、顔に貼りついたみたいな笑みが消えない。たぶん彼は寝室にいるんだろう。

私はゆっくり寝室のドアを開けた。ああ、見て。私の眠れる美男。なんていうか、神様、彼って本当にハンサム。うつ伏せで枕を抱きしめていて、鍛えた背中の筋肉があらわになっ...

ログインして続きを読む