ボーナス-億万長者の友達 — キミーとダンテ — 18

五年半後

ダンテ視点

キミーはまだ俺に折れてくれない。五年半も経ったっていうのに、俺は諦めない。俺たちは一緒になる運命だとわかってる。恋人同士になりたい。子どもが二人いて、白い板塀のある、あの幸せな家庭が欲しいんだ。

でも、少しは彼女を追い詰められてる気がする。今夜は動いてみるつもりだ。いま俺たちはラスベガスにいて、ネイサンの新しい彼女、アメリーに会ったところだ。とんでもなくセクシーで――いや、まさに灼熱級。けど、それでも俺の目にはキミーの足元にも及ばない。とはいえ、ネイサンの神経を逆撫でするために、彼女には少しちょっかいを出すつもりだ。あいつ、独占欲が強すぎて、俺がそういうことをすると...

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