ボーナス-億万長者の友達 — ポールとマディソン — Twelve

ポール視点

夕食は最高だった。友だちと集まって、笑い合って、いい会話を交わす時間って、やっぱり格別だ。アメリも少し元気を取り戻したみたいで、みんなそれがうれしかった。マディソンと俺は、スーツケースの荷造りを始めないといけないから、早めに引き上げることにした。クリベッジを二、三回やってから、俺たちはそのまま寝ることにした。そして今朝もまた、目が覚めたら互いに絡み合っていた。いま俺たちは空港へ向かっているところだ。ロサンゼルスへ飛び、そこからニューヨークへ乗り継ぐ。

「で、マウイは楽しめた?」俺はマディソンに尋ねた。

「旅行の後半は最高だったよ」マディソンはにやりと笑った。「面倒見てくれて、...

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