ボーナス—億万長者の友人—ティフとサミュエル—セブン

ティフ視点

私はゆっくりとマットレスの上を這っていった。サミュエルの命令には、私の内側に眠る淫らな女神を呼び起こす何かがある。自分がそう見えているかは分からない。けれど、確かにそう感じていた。

「くそ……ああ。そうだ、そのままだ、レッド」サミュエルがうめく。

サミュエルのところまで辿り着くと、私は膝を立て、彼のドレスシャツの前をつかんで乱暴に引き裂くように開いた。ボタンがあちこちへ飛び散る。映画で見て、ずっとやってみたかった。――本当にできてしまった。

「おい」サミュエルはニヤリとした。「それ、俺のお気に入りだったんだが」

「ごめんなさい……!」私は息をのんだ。

「からかってるだけ...

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