ボーナス — 億万長者の友達 — ティフとサミュエル — 8

サミュエル視点

彼女を置いて出るのは嫌だったが、今朝はどうしても外せない重要な打ち合わせがある。昨夜は一晩中起きていた。甘くて可愛い、俺のきれいな子が欲しくてたまらなかったからだ。ようやく眠りについた頃には、レッドはくたくたに疲れ切っていた。だから今、俺はシャワーの中で、名残惜しくもセックスとレッドの匂いを洗い流している。できることなら一緒にいてほしい。けれど、眠っている彼女を起こすなんて俺にはできない。今朝、アラームが鳴っても、彼女はぴくりともしなかった。

ピーターは彼女を手放した大馬鹿野郎だ。だが、やつがそうしてくれたことには心底感謝している。彼女のすべてが、俺のために造られている。昨...

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