第36章 — ゲッティング・ダウン・アンド・ダーティ

ネイサン視点

「よし、アメリー、行こう」そう言って、彼女の手を取った。

「えっ? どこへ行くの?」アメリーはきょとんとして尋ねる。

「まずは祖父を部屋まで送り届ける」そう告げる。「それから、君と俺のデートだ」

「でも、ザンダーが手術から戻ってくるときは、ここにいたいの」アメリーは言い張った。

「もちろんだ。今朝早く、カレラ先生に確認してある。ザンダーが病室に戻るのは早くても午後四時半以降だってさ。つまり……六時間以上、時間を持て余せる」俺は答える。

「だから、どこに行くの?」彼女はなおも食い下がる。

俺は祖父を出口へと押しながら言った。「ついてくれば、わかる」

アメリーが廊下を...

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