第39章 — 景色を眺めながらのランチ

アメリー視点

シャーロットとバーナードが施術室へ入ってくると、バーナードが言った。「カヴァナー様、マイケルズ先生。こちらへどうぞ。個室のお食事スペースへご案内いたします」

ネイサンが私の手を取り、唇を落とす。「おいで、可愛い人。この眺めを見ないと」

わかってる。全部、見せかけのため。だけど、ネイサンに気にかけてもらえるのは嬉しい。少なくとも、彼が私に気持ちを持っているふりくらいはさせてほしい。

ネイサンに導かれてテラスへ出ると、景色は息をのむほどだった。私はテラスの縁まで歩いていき、思わず声が漏れる。白く清潔な浜辺には砂を踏む人々が点々と散り、波が寄せては砕けて岸を洗っている。潮の匂い...

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